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舞岡ふるさと村 かねこふぁ〜む

野菜畑 /SNS運用 担当

稲川更平さん

にシネマなインタビューを行いました!!

・出身地/年齢/ご職業を教えて下さい。

 茨城県出身です。かねこふぁ~むで農業、SNSの運用を担当しながら、柏尾町の個別指導学習塾にも勤務しています

 かねこふぁ〜むhttps://www.facebook.com/ms.kajyuyasai

・戸塚に感じる魅力や面白さは何でしょうか?

 都心へのアクセスの良さ」+「豊かな自然」が両立している点に魅力を感じます。
 都会から離れすぎずに、自然に囲まれた農的な暮らしをしたい若者にとって、最高の場所だと思います。

・戸塚のオススメの場所or最近ハマっている飲食店など教えてください。

 「そば膳所 かまくら」さんですね。そばはもちろんのこと、てんぷらや丼ものなども最高においしいです。

 そば膳所 かまくらhttp://kamakurasoba.com/

・かねこふぁーむさんについて​教えて下さい!

Q.かねこふぁーむさんではどんな野菜を栽培していますか。

  季節の野菜を「農薬散布をせず、化学肥料を使わない」というポリシーを持って栽培しています。

肥料分は、うちで育てた野菜の残渣、落ち葉、雑草などで作った自家製たい肥や、豚糞や牛糞を使った動物性のたい肥などで補っています。現在(2020年秋冬野菜)は、ヤーコン、さつまいも、里芋、ネギ、ダイコン、レタ ス    、春菊、チンゲン菜、小松菜、わさび菜、からし菜、のらぼう菜等を栽培をしています。

Q.農家をはじめた経緯は何でしょうか。

 友人に誘われて行ったかねこふぁ~むの収穫体験がきっかけです。かねこふぁ~むの理念に共感し、収穫だけでなく一から栽培をしてみたいと感じました。

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Q.どんな野菜作りを目指していますか?  

農薬や化学肥料に頼らない(環境への負荷が小さい)、持続可能な農業を続けていきたいです

Q.農家さんでは珍しいかと思いますが、喫茶も運営してますね。喫茶を開いた経緯は「アトリエ」の特徴を教えて下さい。  

  「喫茶あとりえ」担当者の金子洋子さんに答えてもらいました。 
「あとりえを始めたのは、農家で作っているものを紹介したかったから。特徴はここでとれた季節の野菜や果樹を使ってスイーツや飲み物を作っていること。スイーツはかぼちゃプリン、柿ケーキ、桑の実ケーキ、あんずケーキ。お茶は、柚子茶、シークワーサー茶、湘南ゴールド茶、柿の葉茶、明日葉茶などがあります。月替わりで、さまざまな作家さんの作品展示もしています。」 

・上記の活動を行う上で、大切にしている想いを教えて下さい。

 野菜や果樹をできるだけ廃棄しないことです。
かねこふぁ~むでは、野菜と果樹を作っています。どちらともそうなのですが、販売には向かないかたちがわるいもの(味や安全性は通常と同じ)が、どうしても一定数できてしまいます。ふぁ~むでは、それらを捨ててしまうのではなく、加工品として販売しています。例えば、ネギや玉ねぎを乾燥させて乾燥野菜にしたり、梅やみかんなどをジャムにしたりしています。他にも、ここには書ききれないほどたくさんの加工品があります。

・好きな映画作品を1作品教えてください!

 1つだけ選ぶのは難しいですがベン・スティラーの「LIFE」は何度も観ました。https://filmarks.com/movies/55365

・その作品を見て感動した想いを教えてください!

 「むなしい現実から抜け出して冒険に出る」様子が美しい自然とともに描かれていて、観るたびに感動します。

映画から受けた感動やインスピレーションによって自身の活動に影響を与えていることなど教えてください。

 質問の意図から逸れてしまうかもしれませんが、1本の映画を観ることで、さらに他の映画を観たいという気持ちが湧いてきますね。一度映画館に行くと、それから毎週のように通い詰めてしまうことがよくあります。阪東橋の「ジャックベティ」によく行きますが、戸塚に映画館ができてくれたら、より映画に触れる機会が増やせそうで、うれしいです。

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横浜って結構畑が多いですよね。そして今回初めて農家さんに取材をしてみましたが、アウトドア気分で遊びに行ってみてはいかがでしょうか!? シネマトトツカも小さな街のハブとなれるよう様々なコミュニティと繋がりながら継続しながら活動していきたいと思います。稲川さま、ありがとうございました!

ライター:夏井祐矢

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